運用実績(2018年3月31日現在)

運用条件
  • 金額:100万円
  • 期間:2018年1月22日〜2018年3月31日
  • 運用システム:5つ
  • (B15(USD/JPY)を3つ、S15(USD/JPY)を1つ、停止1つ)
  • 運用レバレッジ:2〜◯倍
システム開始ポイント

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エントリーポイントは、悪いお手本でもあるかのように下降トレンドの中でシステムをスタートさせています。(橙が買い・緑が売り)

このため最も円高になった3/23には含み損も大きくなりました。しかしながら、そこまでの下降トレンドの値動きの中でも、僅か15pips幅で見れば何度も反発時の利確ポイントがあって利益が貯まっていました。そのお陰で損益は若干プラスだったため円高になっても心理的には思ったほど負担はありませんでした。

そして3/28には、そこまでの含み損を一掃するような上昇があり一気に含み損を解消しました。今回は1〜3月の終始下降トレンドのように見える相場であっても、この僅かな上下動の動きで利益をコツコツ積み上げられるという良い証明になったと思います。こうやって分析してみるとループイフダンは、本当に素晴らしい自動売買システムだと思います。

運用実績

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約3ヶ月間の運用では、想定していた以上に良い利回りを出してくれました。100万円の元金に対して11%の利回りで、¥105,224の利益確定です。

手探り状態でのスタートだったこともあり、システムの稼働開始日がバラバラになっていて、思い付きでスタートさせていた感も否めません。しかし、このループイフダンの良い特徴として、買いポジションであれば、著しく為替相場の中央値から離れた円安のスタートでない限りは、いつポジションを持ち始めてもさほど長期運用には問題無いというところです。

円高寄りのエントリーで円安に向かう上昇トレンドの方が、当然ながら利確は大量生産されますが、そんな好条件まで「じっと待つ」必要がないのがループイフダンの良いところでもあります。ハッキリ言うと「トレンド」も「レンジ」も、相場を見ている、その時には、意外と判断できません。どっち付かずで迷うことが多いからです。結果的にチャート形成されて後から見て初めて、あの時は「トレンド」だった「レンジ」だったと分かるものです。

このループイフダンの凄いところは、そんなどっちつかずの分からん状態であっても、意に介さずに粛々と利確してくれるところをぼくは一番気に入っています。しかしながら今後のエントリーポイントは、月の中旬15日付近と決めてしまってスタートさせようと思います。相場をチェックするのは週に1回程度にして、エントリーするのは月に1回程度というのが、ストレス無く長期運用ができる余裕投資だと思います。

今後の課題
  • 適正レバレッジの再検証
  • 急激なドローダウン時の予備資金の設定
  • 運用通貨ペアの検証

 

 

 

 

 

 

 

投稿者:

吉原 裕二

2015年4月に起業。会社事業は、コンサルティング業を中心に小売業、物流業などの多角経営スタイル。初年度年商1億6000万円、2期目2億3000万円。

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