梅ささみ

高タンパクなうえ、筋肉の合成に必須の成分、ビタミンB6も含有する鶏ささみ。高温で煮立てず、余熱で火を通すとふっくらと柔らかくして仕上がる。

作り方
①沸騰した湯に鶏ささみを入れ、再び沸騰したら火を止め、そのまま冷ます。
②梅干しの種を取り除き、細かく刻む。大葉は細切りにする。
③鶏ささみを食べやすい大きさにほぐし、②を加えて混ぜ合わせる。

 

カレーピクルス

酢には血糖値の上昇を抑制する、脂肪を効率よく燃焼させるなどの作用がある。調理のコツは調味液が熱いうちに具材を漬けること。冷蔵庫で一晩置くと、さらに風味が増す。

 

作り方
①セロリ、キユウリ、カリフラワーをうずらの卵の大きさに合わせて一ロ大に切る。カリフラワ一は硬めにゆでておく。
②Aを鍋に入れて火にかけ、沸騰させる。
③①とウズラの卵を密閉袋に入れ、②を熱いうちに加える。空気を抜いて密封し、30分以上おく。

 

 

 

 

ナスの煮浸し

梅ささみと薬味をたっぷり載せて、重層的な味わいに。電子レンジで温める前にナスにオリーブオイルを満遍なくなじませるのがコツ。

作り方
①ナスは皮に格子状の切り込みを入れ、縦に4つに切る。ミョウガは細切りにする。
②ナスを耐熱容器に入れ、オリ一ブオイルを全体にかけてラップをし、電子 レンジ(600W)で約3分30秒加熱する。
③めんつゆと水を混ぜ、ナスが熱いうちに浸す。
④ナスが冷めたら、ミョウガと梅ささみを載せ、白ゴマを振る。

 

 

 

 

タラのレンジ蒸し

淡白な味わいのタラには、レモン汁としょうゆで作る低糖質のさっぱりダレが合う。玉ネギやシメジなどで栄養素と繊維質量をアップ。加熱し過ぎて、タラの身がパサつかないよう注意。

作り方
①薄切りにした玉ねぎともやしをシリコーン製の電子レンジ用容器に敷く。
②①の上にタラを置き、その上に、シメジ、ショウガ、菜の花を載せる。
③容器の蓋を閉め、電子レンジ(600W)で約8分加熱し、しっかり火を通す。
④レモンを搾り、しょうゆをかける。

 

 

 

 

粉チーズでエビフライ風

小麦粉やパン粉を使わなくても味はエビフライ風。よりフライらしい食感を楽しみたいなら、衣の粉チ一ズに大豆粉を混ぜてもいい。サクサクになるだけでなく、タンパク質量も増やせる。

作り方
①エビは背わたを除き、尾を残して殻をむき、塩・コショウを振る。
②パセリはみじん切りにし、バットで粉チーズと合わせる。
③①を溶き卵にからめ、②をまぶして衣を付ける。フライパンに才リーブオイルを熱し、③を揚げ焼きにする。

 

 

 

 

蒸し鶏のさっぱり香味ダレ

長ネギには糖質の代謝を高めるビタミンB1と、B1の働きを助ける硫化アリルが豊富。香味ダレはたっぷりとかけたい。鶏もも肉は電子レンジで加熱し過ぎないようにすると、ジューシーな仕上がりになる。

作り方
①鶏もも肉は一ロ大に切って耐熱皿に並べ、酒を振りかける。ラップをふわっとかけて、電子レンジ(500w)で約7分加熱する。
②長ネギはみじん切りにし、残りの材料を加えて香味ダレを作る(冷蔵庫で冷やすと味がしっかりなじむ)。
③①を皿に盛り、②をかける。

 

 

 

 

 

牛肉とニンニクのサイコロステーキ

牛肉の赤身には、脂肪を燃やしてエネルギ一に変えるアミノ酸「Lカルニチン」が特に多い。ニンニクの風味が食欲をそそる。牛肉を前もって室温に戻しておくと、ムラなく焼ける。

作り方
①バットに牛肉を並べ、塩と粗びきコショウを振り、全体に満遍なくまぶす。ニンニクは竹串などで芯を取り除く。
②フライパンにサラダ油とニンニクを入れ、弱めの中火で熱する。ニンニクがカリッと香ばしくなるまで時々上下を返しながら妙め、ペーパータオルに上げて油を切る。
③続けてフライバンを弱火で熱し、牛肉を並ベて転がしながら数分焼き付ける。全体に焼き色が付いたら無塩バターを加え溶けたら全体に絡める。
④火を止め、ニンニクを散らす。

 

 

 

肉メシ

コラ一ゲンが多く含まれる鶴の手羽先を使用。エリンギを一緒に食べて食物繊維量を確保する。ネギの風味が食欲をそそる。甘辛い味の料理には、甘味料「ラカン卜S」を使うことで糖質量を抑えるのがRIZAP式だ。

作り方
①長ネギは2cm幅でななめに切り、エリンギは5cm幅にスライスする(エリンギが長い場合は長さを半分に切る)。
②ショウガとニンニクは薄く切る。
③鍋にA、水、②を入れて火にかける。
④煮立ったら鶏の手羽先を入れ、落とし蓋をして中火で15〜20分煮込む。
⑤煮汁が半分程度に減ったら①を加え、再び落とし蓋をし、長ネギが程よく色づくまで煮込む。

 

 

RIZAP式 超シンプル低糖質料理

糖質をなるべく減らす努力をしているときに見落としがちなのが、意外な食材に含まれる”隠れ糖質「ご飯、パン、麵などの,主食をいくらカットしても、無駄な糖質を取り込んでしまう可能性は高い」と、RIZAPでは分析します。

隠れ糖質の代表が調味料だ。砂糖や蜂蜜、中濃ソースやとんかつソース、ケチャップ、焼き肉の夕レ、みりん、チリソース、さらに少し前に流行した塩こうじなど、調味料には糖質の多いものがある。甘辛い味付けの料理は極力避けたい。代用すべき調味料は塩、しょうゆ、酢、かんきつ系果汁だ。ただし酢に関しては、黒醉やパルサミコ酢、米酢は糖質が高めで、穀物酢が特に薦められる。こうした調味料を使い、焼く、ゆでる、蒸すなどのシンプルな調理法を選択するといい。

低糖質の調味料だけでは味が単調になりがちだと感じたら、ニンニク、ショウガ、ネギなどの香味野菜、カレー粉などのスパイス、ゴマ、梅干しなどを取り入れると、味わいに奥行きが出て飽きが来ない。もう一つの隠れ糖質が揚げ物の衣に使う小麦粉やパン粉だ。揚げ物を諦める必要はなく、「衣を付けずに素揚げしたり、粉チーズを衣代わりにまぶしたりしても、おいしい上に糖質量は抑えられる」。

また、低糖質料理には、油を味方に付けたい。コクやうまみが増し、調味料が少なくても満足いく味になる。オレイン酸が含まれるオリーブオイルなど、良質なものを選ぶといい。